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初代スパイダーマン監督『ノー・ウェイ・ホーム』を観た反応は?

『スパイダーマン』(2002)撮影当時のサム・ライミ監督(中央)
『スパイダーマン』(2002)撮影当時のサム・ライミ監督(中央) - Columbia Pictures / Sony Pictures / ゲッティ イメージズ

 初代『スパイダーマン』シリーズ3部作のサム・ライミ監督が、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観た感想を明かした。(以下、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレあり)

【画像】歴代ヴィランが集結!

 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドが主人公ピーター・パーカーにふんする『スバイダーマン』シリーズの第3弾。ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が唱えた呪文によって“マルチバース”の扉が開かれ、ドック・オク(アルフレッド・モリナ)、グリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)ら過去シリーズのヴィランたちが襲い掛かる。劇中では、歴代スパイダーマン俳優のトビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドが登場するビッグサプライズもあり、ファンを熱狂させている。

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 Varietyのインタビューでライミ監督は「本当に楽しかった」と同作を気に入ったことを明かし、「わたしは『ノー・ウェイ・ホーム』が大好きだ。一緒にいた観客たちも熱狂していたよ」と絶賛。「アルフレッドとウィレム・デフォーがキャラクターをさらなるレベルに進化させてくれたのを見るだけで、うれしかった。トビーもいつもながら最高だった。まさに斬新でワクワクさせられたよ」と観客同様、すっかり魅了されたようだ。

 ライミ監督は、5月4日公開の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で再びマーベル映画のメガホンを取る。(編集部・中山雄一朗)

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