『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』『嘆きの丘の聖なる星』が3月に放送!
アニメーション映画『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(2005)が3月6日のよる7時から、『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』(2011)が3月13日よる7時からBS12(トゥエルビ)の「日曜アニメ劇場」で全国無料放送される。
「鋼の錬金術師」は、2001年より月刊「少年ガンガン」にて連載され、2003年にはテレビアニメ化もされた人気作。完全オリジナルストーリーとなる『シャンバラを征く者』では、2つの世界に引き裂かれてしまったエルリック兄弟が再会を願って手段を探すなかで、未曾有の大事件に巻き込まれる様子が描かれる。エドが出会うアルフォンス・ハイデリヒ役を小栗旬が担った。
『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』では、エルリック兄弟が、強力な錬金術を操る脱獄した囚人メルビン・ボイジャーを追ってアメストリスの西、大国クレタとの国境を目指す。かつてミロスと呼ばれていた地で、ふたりはジュリアという一人の少女に出会う。少女の言葉に導かれ、エドたちはこの地に隠された、血塗られた歴史を知る。
「日曜アニメ劇場」では、新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時から放送。劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVAやTV用に編集されたスペシャル版などがラインナップされる。(編集部・梅山富美子)