東山紀之、配信ドラマ初主演!スパイアクション「GAME OF SPY」アマプラで初夏配信
東山紀之が主演を務める Amazon Original ドラマ「GAME OF SPY」(読み:ゲームオブスパイ)が、今年初夏に Amazon Prime Video にてプライム会員向けに世界独占配信されることが決定した。共演には、リアリティー番組「テラスハウス」のハワイ編に出演し、海外ドラマにも出演したことがあるローレン・サイ、そして小澤征悦、植野行雄(デニス)、でんでん、松平健、田中泯、渡部篤郎が名を連ねる。
Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」特別映像【動画】
本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描くスパイアクションエンターテインメント。軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定、さらに最新鋭の技術を駆使した作品となる。
主人公の羽柴猛(はしば・たける)を、本作が配信ドラマ初主演となる東山が演じる。羽柴はGOSのチームリーダーで、これまで幾度となく国家存亡の危機を影ながら回避させてきた日本屈指の諜報員。戦闘能力が高く、独自の格闘スタイルで相手を次々と倒していく。灼熱や高所、極寒など過酷な場所を好む性格で、目を離すとすぐ危険なところにいる一風変わったスパイだ。東山は、肉体の限界に挑み、ハリウッド大作に負けないアクションシーンを披露するという。
主演の東山は「緻密で繊細で大胆なドラマを日本から世界に配信するということを、みんなで目指したドラマです。怒涛のアクションシーンが見どころですが、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います。また、今回はスパイという特殊な職業と忍者が結びつき、日本文化が色濃く出ているので、手裏剣などの武器を見ると、改めて日本ってすごいなと思いますし、自分自身のアイデンティティーみたいなものを考えたりもしました。いろいろな東京の名所でもロケをしているので、これを機に、日本の良さや独自の文化も世界の人たちに知ってもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
監督は、「刑事7人」「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」の及川拓郎、脚本は映画『飛んで埼玉』や「ルパンの娘」などで知られる徳永友一が担当する。
あわせて、ティザー画像と特別映像も公開された。火の粉が飛ぶなか、血だらけの東山が正面をまっすぐ見据えるティザー画像。そして、特別映像は、ハードなアクションをこなす東山の真剣な姿を捉えたメイキング、激しい銃撃戦、戦闘シーンを中心に構成された内容となっている。(編集部・梅山富美子)
Amazon Original ドラマ「GAME OF SPY」は2022年初夏、Amazon Prime Video にてプライム会員向けに世界独占配信開始」(30分×全10話)