【ネタバレ】『スパイダーマン』最新作で帰ってきたあのヒーロー、今後のMCU作品にも登場へ
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にサプライズ登場し、観客を沸かせたとあるヒーローは、今後製作される作品でMCUに帰ってくるという。(以下、映画の重大なネタバレを含みます)
【画像】超ハンサム!来日時のデアデビル役チャーリー・コックス
同作にサプライズ登場したヒーローとは、チャーリー・コックス扮するデアデビル/マット・マードックのこと。Netflixドラマ「Marvel デアデビル」の主人公として知られるマードックは、昼は弁護士、夜はニューヨークのヘルズ・キッチンで自警団活動を行う盲目のヒーローで、『ノー・ウェイ・ホーム』ではピーター・パーカー(トム・ホランド)の強力な助っ人としてカメオ出演した。
新作テレビシリーズ「Kin」のプロモーションで Radio Times の取材に応じたチャーリーは、MCUにおけるデアデビルの今後について「何かがあることは知っている。詳しくはわからないが、今後何かが起こることは把握している」と回答。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも、MCUでチャーリーをデアデビル役として再起用するとCINEMABLENDで明言しており、今後製作される映画・ドラマでの更なる活躍が期待できそうだ。
『ノー・ウェイ・ホーム』におけるマードックの登場は、事前予告なしの完全サプライズだった。公開後、知人からの電話やメールが絶えなかったと語るチャーリーだが、「近所の映画館にお忍びで行きましたが、悲しいことに私が鑑賞した回は死ぬほど静かだったんです!」と笑いながら回顧。一緒に映画を観ていたチャーリーの妻は、カメオ出演に全く反応しない観客に落ち込むチャーリーの様子を録画していたという。(編集部・倉本拓弥)