トムホ主演『アンチャーテッド』がV2！

　先週末（2月25日～2月27日）の全米ボックスオフィスランキングが発表され、トム・ホランド主演のアクションアドベンチャー映画『アンチャーテッド』が興行収入2,300万1,773ドル（約26億円）で2週連続となる首位に輝いた。（数字は Box Office Mojo調べ、1ドル115円計算）

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　PlayStationの人気ゲームシリーズを『ヴェノム』のルーベン・フライシャー監督が実写化した同作。前週比47.7%ダウンに抑えるなど2週目も好調で、累計興収は8,313万7,251ドル（96億円）となった。同じく2週目のチャニング・テイタム主演コメディー『ドッグ（原題） / Dog』は興収1,015万9,283ドル（約12億円）を上げて2位をキープ。こちらも前週比わずか31.7%ダウンと引き続き好調だ。1位から5位までのランキングは、前回から全く変動がない。

　初登場組では、フー・ファイターズ主演のホラーコメディー『スタジオ666（原題） / Studio 666』が興収154万543ドル（約1億8,000万円）で8位にランクイン。797館での公開となった（※『スタジオ666（原題）』は2,306館で公開）ジョー・ライト監督のミュージカル『シラノ』は、興収138万5,995ドル（約1億6,000万円）で9位デビューだった。（編集部・市川遥）

2月25日～2月27日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。（）は先週の順位。
1（1）『アンチャーテッド』
2（2）『ドッグ（原題） / Dog』
3（3）『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
4（4）『ナイル殺人事件』
5（5）『ジャッカス・フォーエバー（原題） / Jackass Forever』
6（7）『SING／シング：ネクストステージ』
7（6）『マリー・ミー』
8（初）『スタジオ666（原題） / Studio 666』
9（初）『シラノ』
10（8）『スクリーム（原題） / Scream』