Netflixのマーベルドラマ、米Disney+で配信決定　日本は含まれず

　米ディズニーは現地時間1日、「Marvel デアデビル」などのNetflixオリジナルシリーズ6作品と、米ABC製作ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を、3月16日よりアメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランドのディズニープラスで配信すると発表した。日本は含まれていないが、米ディズニーのプレスリリースには「ディズニープラスが稼働している他全てのマーケットでも、年内に追加される」と記されている。

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　新たに追加される「Marvel デアデビル」「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「Marvel ルーク・ケイジ」「Marvel アイアン・フィスト」「Marvel ザ・ディフェンダーズ」「Marvel パニッシャー」は、ライセンス契約の終了に伴い、2月28日をもってNetflix独占配信が終了。ディズニー傘下のマーベル・スタジオに権利が戻ったことで、新たなプラットフォームにて配信が継続されることとなった。

　ディズニー・ストリーミング代表のマイケル・ポールは、「ディズニープラスは、業界内で最も愛されているブランドたちのホームです。これらの実写ドラマが追加されたことで、マーベルブランドを1箇所にまとめ上げることを証明しました」と声明を発表。Netflixのマーベルドラマは大人向けコンテンツのため、子供の視聴を制限するペアレンタルコントロールを推奨している。（編集部・倉本拓弥）