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松本潤主演大河「どうする家康」関連番組26日放送 家康のピンチを追体験

歴史学者・本郷和人と家康について語り合う松本潤
歴史学者・本郷和人と家康について語り合う松本潤 - (C)NHK

 松本潤が主演を務める来年の大河ドラマ「どうする家康」の関連番組「どうする松本潤?徳川家康の大冒険」が26日、BSプレミアム・BS4Kで21時より放送される。

【写真】「どうする家康」のキャストたち

 「どうする家康」は、ドラマ「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」などの人気脚本家・古沢良太が、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く奇跡と希望の物語。関連番組では、本作で主人公・徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めてゆかりの地を旅する。「桶狭間の戦い」「長篠・設楽原の戦い」「本能寺の変」。松本が、家康の人生に訪れた3つの大きな決断を追体験しながら、天下人にのぼりつめた秘密に迫っていく。

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 家康の実質的なデビュー戦となった「桶狭間の戦い」では、松本が敗軍の将となった家康の逃避行を追体験。自転車に乗り、馬と同じ速度で走る。強敵・武田軍の猛攻にさらされる中、家康が驚くべき戦法に出た「長篠・設楽原の戦い」では、松本が10キロを超える甲冑(復元)を着け、戦場での鉄砲隊の動きを体験する。

「長篠・設楽原の戦い」戦場での鉄砲隊の動きを体験する松本

 チーフ・プロデューサーの木道壮司は、以下のようにコメントを寄せている。「家康18歳の時、たったひとりで始めた人生の大冒険は、多くの仲間に支えられながら、数々の危機を乗り越えるハラハラドキドキの連続でした。そんな人生の危機に直面した時、『家康はこうした』ではなく、『あなたならどうするか?』を、ぜひ楽しみながら考えてみてください。本や教科書に載っているエラい人ではない、人間・家康の素顔を、今回松本さんが実際に旅して、体当たりで感じてきました。2023年、大河ドラマ『どうする家康』が放送される前に、歴史はちょっと苦手だなと思っているあなたも、松本さんと一緒に楽しく予習してみませんか」

 解説を本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りをキムラ緑子が務める。(編集部・石井百合子)

「どうする松本潤?徳川家康の大冒険」は3月26日、BSプレミアム・BS4Kで21:00~22:29放送

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