『ワイルド・スピード』第10弾、『スースク』ラットキャッチャー2女優が出演交渉中
DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』で、ネズミ使いのラットキャッチャー2を演じたダニエラ・メルキオールが、人気カーアクション『ワイルド・スピード』のシリーズ第10弾に向けて出演交渉中だと The Wrap が報じた。
ポルトガル出身のダニエラは、マーベルアニメ『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のポルトガル語バージョンで、グウェン・ステイシーの声を担当したこともある若手。ジェームズ・ガン監督に起用された『ザ・スーサイド・スクワッド』がハリウッドデビュー作となり、今後は『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ 』のヘンリー・ゴールディングや、リーアム・ニーソンとの共演作が控えている。
ダニエラが第10弾でどんなキャラクターを演じるかは不明。同作には、同じくDC映画『アクアマン』でお馴染みのジェイソン・モモアが出演することが決定している。
監督は前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に引き続き、ジャスティン・リンが担当。ヴィン・ディーゼル(ドミニク役)、ミシェル・ロドリゲス(レティ役)、タイリース・ギブソン(ローマン役)、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ役)、サン・カン(ハン役)、シャーリーズ・セロン(サイファー役)など主要キャストが続投予定で、2023年5月19日全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)