五十嵐が立ちはだかる「カムカム」第105回あらすじ
川栄李奈が三代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第22週「2001-2003」より、30日に放送される第105回のあらすじを紹介する。
ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」のメインキャラクターに推薦したい、というアニー(森山良子)からの度重なるオファーを、虚無蔵(松重豊)が断り続けていることを知り、ひなた(川栄)は唖然(あぜん)とする。必死の説得もむなしく、その場を立ち去ろうとする虚無蔵の前に五十嵐(本郷奏多)が立ちはだかって……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)