「ドンブラザーズ」ドン5話でついに全員集合 斬新なキャラ設定&脚本話題
スーパー戦隊シリーズの枠組みにおさまらない、斬新なキャラクター設定と脚本が話題の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系・毎週日曜あさ9時30分~)。3日放送のドン5話では、満を持してドンブラザーズ5人が集結する。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、日本の昔話「桃太郎」をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第46作。桃型のカプセルに乗せられて飛来した過去を持つドンモモタロウ/桃井タロウ(樋口幸平)が、サルブラザー/猿原真一(別府由来)、オニシスター/鬼頭はるか(志田こはく)、イヌブラザー/犬塚翼(柊太朗)、キジブラザー/雉野つよし(鈴木浩文)のお供と一緒に、謎の組織・脳人(のうと)の脅威に立ち向かう。
主人公は宅配便の配達員、他4人も無職の風流人、漫画家の毒舌女子高生、無実を唱える指名手配犯、愛妻家の平凡サラリーマンなど、完ぺきにはほど遠い人間らしさ全開のキャラクター設定が話題の本作。平成仮面ライダーシリーズでお馴染みのメインライター井上敏樹が手がける、大人も楽しめる奥深い人間ドラマも反響を呼び、幅広い世代から支持を獲得している。
ドンブラザーズは、変身後にヒーローがバトルステージに強制ワープする特殊な変身方法のため、ドン4話まで変身前の人間が一同に会することはなかった。しかし、ドン5話でようやくメンバー5人が対面。多くを明かすことはできないそうだが、アッと驚く物語が展開するという。
テレビ朝日スーパーヒーロータイムや東映特撮 YouTube Official では、「ドンブラザーズ」関連動画を配信中。オープニングのドンブラダンスを学べる「ドンモモタロウがおしえる! ドンブラダンス~イージーモード~」や、スピンオフ短編「コレがドンブラザーズの名乗りだ! 暴太郎のホントの姿!?」などが視聴できる。(編集部・倉本拓弥)