ドラマ「ねこ物件」映画化!古川雄輝が猫のいるシェアハウス大家に
4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて放送されるオリジナルドラマ「ねこ物件」が映画化されることが明らかになった。劇場版は8月より公開される予定となっている。
本作は、ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描く物語。主人公の二星優斗を古川雄輝が演じ、入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修役を細田佳央太が務める。ほかに長井短、上村海成、本田剛文、松大航也といった面々がキャストに名を連ねている。
幼い頃に両親を事故で亡くし、祖父の幸三(竜雷太)と暮らす二星優斗(古川)。病床の幸三と2匹の猫・クロとチャーの世話をしていたが、祖父が他界したことで、30歳の今まで働いた経験がない優斗は収入を得ないといけない状況になる。すると、幸三から不動産の管理を任されている四つ葉不動産の広瀬有美(長井)が、家を改築して猫と暮らすシェアハウスにすることを提案。優斗は広瀬とともに入居希望者の面接をすることになり、弁護士志望の立花修(細田)と出会う。
公開された劇場版『ねこ物件』の超特報映像では、古川が「彼の徐々に人間として成長していく姿を楽しんでいただきたいです。僕自身、猫が大好きですし、何よりも可愛い猫たちがたくさん登場するので、ぜひ劇場でご覧ください!」とコメント。そして、古川がチャーのあごをなで、ねこじゃらしで遊ぶ姿や、やんちゃなシシマルの可愛い表情を捉えたメイキング映像も収められている。(編集部・大内啓輔)