ワイスピ第10弾に『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン参戦!ドム&ミアらファミリーが祝福
人気カーアクション『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾に、『キャプテン・マーベル』などで知られるオスカー女優ブリー・ラーソンが出演することが決定した。現地時間9日、主人公ドミニク役のヴィン・ディーゼルがInstagramで発表した。
映画『ルーム』(2015)でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、一躍時の人となったブリー。現在はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でキャプテン・マーベルを演じており、グルートの声を務めるヴィンと共に『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも出演している。
Instagramにブリーとの2ショットを投稿したヴィンは、「俺の肩で爆笑しているこの天使を見てくれ。きっとみんなは“キャプテン・マーベル”だと自身に言い聞かせるはずだ。この写真からも愛と笑いが伝わってくる。みんなが知らないのは、『ワイルド・スピード』第10弾に登場するキャラクターであることだ」とブリーの出演を発表。「俺たちの神話に彼女が参加することがどれほど素晴らしいか、想像がつかないだろう。彼女の美や知性、オスカーを超えて、この深い魂はみんなが予想しなかったこと、でも望んでいたことをもたらしてくれるだろう。ブリー、ファミリーへようこそ」と歓迎した。
その後、ブリーも自身のInstagramを更新。自分をファミリーに迎え入れてくれたヴィンへの感謝をつづっている。二人のInstagramの投稿には、他のファミリーたちも反応しており、ミア役のジョーダナ・ブリュースターはブリーに「ようこそファミリーへ」とハートを添えてコメントしたほか、テズ役のクリス・“リュダクリス”・ブリッジスやラムジー役のナタリー・エマニュエルもいいねを送っている。
シリーズ第10弾にはブリーのほか、DCヒーロー・アクアマン役でお馴染みのジェイソン・モモア、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でラットキャッチャー2役を務めたダニエラ・メルキオールといったアメコミ映画で活躍する俳優たちの参加が続々と決まっている。前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に引き続き、ジャスティン・リン監督がメガホンを取る。2023年5月19日全米公開。(編集部・倉本拓弥)