赤楚衛二&山下美月、朝ドラ初出演!「舞いあがれ!」で福原遥と幼なじみに
2022年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK)の新たなキャストが発表され、赤楚衛二と山下美月(乃木坂46)が朝ドラ初出演を果たすことが明らかになった。
連続テレビ小説の第107作「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父と母、兄と4人で暮らす岩倉舞をヒロインにした物語。引っ込み思案だった舞は、祖母が住む長崎・五島列島を訪れ、広い空に力強く舞い上がる「ばらもん凧だこ」に魅入られ、パイロットになる夢を膨らましていく。ヒロインの岩倉舞を福原遥が演じる。
今回発表されたのは、ヒロインの幼なじみを演じるキャストたち。岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子の梅津貴司を赤楚、舞(福原)の同級生で、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指すようになる望月久留美を山下が演じる。
そのほか、物語を彩るキャストも発表。東大阪の人々として、貴司の父親で舞の父親・浩太の幼なじみの梅津勝を山口智充、貴司の母親をくわばたりえ、浩太が経営する工場のベテラン職人の笠巻久之を古舘寛治、貴司に影響を与える古本屋「デラシネ」の主人の八木巌を又吉直樹、久留美(山下)の父親である望月佳晴を松尾諭、舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人の津田道子をたくませいこが演じる。
また、長崎・五島列島の人々として、舞の祖母・祥子と懇意にしている船大工の木戸豪に哀川翔、役場勤めで、舞の母親・めぐみの同級生の浦信吾に鈴木浩介、そして祥子が作ったジャムを店で売っている山中さくらに長濱ねるがそれぞれふんする。
コメント全文
・赤楚衛二
今回、連続テレビ小説に初めて出演させて頂き、大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています。見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!
・山下美月(乃木坂46)
多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます。
・制作統括・熊野律時
ヒロイン・舞にとって大切な幼なじみの二人をはじめ、東大阪と長崎県五島列島で、舞と関わる人たちを演じていただくすばらしいキャストのみなさんが決定しました。笑いと人情あふれる東大阪の人々。自然豊かでゆったりとした時間の中で生きる五島の人々。それぞれが個性豊かで魅力的な人物として舞に関わっていきます。にぎやかに楽しくドラマを盛り上げていただけること間違いなしの方々ばかりです。放送を楽しみにお待ち下さい!!