赤楚衛二と町田啓太がハグ!映画『チェリまほ』オフショットが公開
赤楚衛二と町田啓太が共演する映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(公開中)から、赤楚と町田の様子を捉えたオフショットや、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキングカットが公開された。
仲良し!チーム“チェリまほ”オフショット【フォトギャラリー】
「チェリまほ」の愛称で親しまれている豊田悠の人気コミックを原作に、2020年10月期に放送されて話題となったドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)は、童貞のまま30歳を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた冴えないサラリーマン・安達(赤楚)と、人気者で仕事もできる同期・黒沢(町田)の初々しい恋愛を描いた。映画化となる本作では、彼らのその後の物語が展開する。
本作は、約2週間かけて都内近郊で撮影された。ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたそうだが、いざクランクインすると、「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」(赤楚)、「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」(町田)と笑いが絶えない撮影現場だった。
釣りデートを楽しむ安達&黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、そのほかの社員たちも集結。「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」(草川)、「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」(佐藤)と撮影現場の変わらぬ様子に安心したそう。
町田は、オールアップとなる最後のカット前には「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。撮影後、監督から花束を渡された町田は、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚くんがいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。
なお、公開初週末に行われた出口調査では、「非常によかった」が76%、「よかった」が21%と、約97%が本作に対して満足していると回答。91%が「人にすすめる」と答えるなど作品評価も高く、SNS上では「もうニヤニヤが止まりません」「胸が熱くて熱くてどうしたら……」「何回も息するのを忘れました」といった感想や、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数。「何回でも見たい」「中毒になる」「何回も何回も観に行くことに決めました」とリピーターの声も見受けられた。
さらに、日本と同日公開となった台湾でもヒットスタートを切り、今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定している。(編集部・梅山富美子)