日向坂46ドキュメンタリー第2弾公開決定!約束の地・東京ドーム公演までの2年間に密着
人気アイドルグループ・日向坂46の活動を追った新作ドキュメンタリー映画が、7月8日に全国公開されることが明らかになった。2020年に公開された『3年目のデビュー』に続く第2弾では、メンバーの念願であった東京ドームでの初ライブ発表から、コロナ禍による延期を乗り越え、今年3月の開催に至るまでの2年に密着。22人のメンバーがめぐった、知られざる道のりを追う。
2019年12月、日向坂46は、グループ恒例のクリスマスライブにて、1年後の東京ドーム公演をサプライズ発表。前身グループ・けやき坂46(ひらがなけやき)時代からの楽曲「約束の卵」で、「約束の彼(か)の地」と歌ってきた東京ドーム。夢に見た場所でのライブの開催を同時に知ったメンバーとおひさま(日向坂46ファンの呼称)は、涙ながらに喜びを分かち合った。
しかしその後、コロナ禍で状況は一変。活動の制限と環境の変化から、相次ぐメンバーの体調不良と離脱。中には、慣れない立ち位置によるプレッシャーに押しつぶされ、自分を見失ってしまうメンバーも。個々の価値観や考え方にもズレが生じはじめ、定評のあるライブパフォーマンスも納得のいかない出来となり、大きな目標を前に、不満や不安がグループ内に充満。彼女たちが掲げてきた“ハッピーオーラ”に薄暗いもやがかかりはじめる。
竹中優介監督をはじめとする『3年目のデビュー』制作チームが、キラキラしたメディアで見せる姿だけではない、メンバーたちの苦悩と喜びを記録。何度も雨に打たれながらも、絶対に諦めることなく、再び一つになり、大きな虹がかかる景色を目指した22人の戦いを映し出す。(編集部・入倉功一)
『日向坂46ドキュメンタリー映画第2弾(仮)』は7月8日(金)より全国公開