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名探偵コナン「警察学校編」第3弾、5月7日に放送決定!

「警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二」より
「警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二」より - (C) 青山剛昌・新井隆広/小学館・読売テレビ・TMS2021

 青山剛昌(原作)と新井隆広(作画)による同名漫画を原作とするアニメ「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」の第3弾「警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二」が、5月7日よる6時から読売テレビ・日本テレビ系で放送されることが明らかになった(※一部地域を除く)。

【画像】降谷零の姿も!「CASE.萩原研二」カット

 本作は、「名探偵コナン」ではすでにこの世を去っている松田陣平(声:神奈延年)、伊達航(声:東地宏樹)、萩原研二(声:三木眞一郎)、諸伏景光(声:緑川光)の四人と、彼らの警察学校の同期・降谷零=安室透(声:古谷徹)の学生生活を描く作品。昨年12月に第1弾「CASE.松田陣平」、今年3月に「CASE.伊達航」が放送されて大きな反響を呼んだ。

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 現在公開中の劇場版シリーズ第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』で鍵を握る存在として描かれている警察学校組の5人だが、今回の「警察学校編」第3弾では優れた洞察力とコミュニケーション能力の持ち主である萩原研二を中心とした物語が展開される。あらすじは以下の通り。(編集部・吉田唯)

「警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二」あらすじ

 合コンの場に集まっている降谷、伊達、松田、諸伏。伊達は恋人がいるが、萩原に「酒代を出す」と言われて頭数合わせで参加していた。そこへ「来る途中に、おばあちゃんを助けていて遅れた」という萩原が遅れてやってくる。合コンの二件目はカラオケに行くことになるが、その頃には萩原の独壇場になっていた。
 翌日、五人が掃除をしていると「RX-7FD3S」が警察学校に入ってくる。その車から出てきたのは鬼塚教官だった。車に興味津々の萩原は、鬼塚教官を圧倒するほど熱弁する。しかし、これは鬼塚の持ち物ではなく殉職したある先輩刑事の愛車。先輩の娘が刑事を目指しており、それまで預かっているものだった。
 その後の重装備訓練では、先ほどの萩原の様子について話題になる。萩原の実家は車の修理工場をしていたため、車に詳しかったらしい。幼馴染である松田も萩原家の工場に入り込んでいたこともあり、彼らは機械いじりが得意だったのだ。萩原は「本当は工場を継ぎたかったが、経営が順調で店舗を増やした途端に景気が悪くなり潰れてしまった。それにひきかえ警察は絶対に倒産しない」という理由で警察官を目指したと語る。
 重装備訓練終了後、萩原と松田に声をかけてくる男がいた。男は二人の手際の良さを見て「爆発物処理班にスカウトしたい」と言う。松田はすぐに「興味がある」と返事をするが、萩原は「一度考えさせて欲しい」と断ってしまう。友人である松田と同じ部署で好きな機械いじりができるー-それは萩原にとって魅力的だったが、何か渋る理由があるようで……。

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