ミス・ワールドで実際に起きた大騒動…キーラ・ナイトレイ主演『彼女たちの革命前夜』公開決定
キーラ・ナイトレイが主演を務める映画『MISBEHAVIOUR(原題)』の邦題が『彼女たちの革命前夜』に決定し、6月24日より公開される。
本作は、世界三大ミスコンテストの一つである「ミス・ワールド」で、実際に起こった前代未聞の大騒動を描く。出演者と主催者、そして開催を阻止しようとする主人公たちの思惑が交差する群像劇。キーラが女性をモノのように品定めをするミス・ワールドの開催を阻止しようと活動する、主人公のサリーにふんする。そのほか、ジェシー・バックリー、ググ・ンバータ=ロー、グレッグ・キニアらが共演する。テレビドラマ「サード・デイ ~祝祭の孤島~」のフィリッパ・ロウソープが監督を務める。
あわせて公開された場面写真には、キーラ演じるサリーとその盟友ジョーら仲間たちが、笑顔を見せながら高らかに腕を上げている姿が。彼女たちの自信に満ちあふれた表情からは、女性の地位向上のために奮起する強い信念を感じることができる。(今井優)