マーゴット・ロビーがかわいすぎ!実写版バービー初ビジュアルが公開
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のマーゴット・ロビーが主演を務める実写映画『バービー(原題) / Barbie』から初ビジュアルが公開された。ピンクのオープンカーに乗り、ドットのヘアバンドにブロンドヘアと笑顔をきらめかせたマーゴットは、キュートなバービー人形そのものだ。
『バービー(原題)』は、人気着せ替え人形「バービー」を題材にしたアドベンチャー映画。『プロミシング・ヤング・ウーマン』などを製作してきたマーゴットが本作でもプロデューサーを兼任するほか、メガホンを取るのは女性たちの心の機微をリアルに描いた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督とあって、かわいいだけではない、新たな視点で捉えたバービーの冒険が期待できそう。ガーウィグ監督は、実生活のパートナーでもあるノア・バームバック(『マリッジ・ストーリー』)と共同で脚本を執筆した。
恋人ケン役は『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングで、女性版『ゴーストバスターズ』のケイト・マッキノン、『tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!』のアレクサンドラ・シップ、「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラ、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウ、『ユーロビジョン歌合戦 ~ファイア・サーガ物語~』のウィル・フェレルら豪華キャストが集結。米ワーナー・ブラザースは現地時間26日、同作を2023年7月21日に全米公開すると発表した。
ちなみに、2023年7月21日にはクリストファー・ノーラン監督の新作映画『オッペンハイマー(原題) / Oppenheimer』が全米公開されることが以前から決まっていた。ノーラン監督は『オッペンハイマー(原題)』の配給先として長年組んできたワーナーではなくユニバーサル・ピクチャーズを選んでおり、そんなノーラン監督に対し、ワーナーは『バービー(原題)』で直接対決を挑む形となった。(編集部・市川遥)