『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ドラックス俳優、第3弾の撮影終了に「旅の終わり」
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックス役で知られる俳優のデイヴ・バウティスタが、先日、ジェームズ・ガン監督がTwitterで、シリーズ第3弾の撮影終了を報告したことを受け、Instagramで当たり役へのさよならをつづった。
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「グッドバイ・ドラックス」というハッシュタグと共に、ガン監督もTwitterにアップしていた、キャスト陣との集合写真をシェアしたデイヴ。撮影終了を受けて「まだ言葉が見つからない」とつづると、「あまりに突然で、全てを飲み込む前に次の作品に移ってしまった。僕の人生を変えた旅の終わり」と思いを告白した。
デイヴは以前から、シリーズ第3弾をもってドラックス役から離れることを示唆しており、昨年にはTwitterで「ドラックスはどこにもいかない」としたうえで、3作目が公開されるころには、54歳になる自身の年齢を理由に、彼を演じることはないだろうとツイート。これにはガン監督が、デイヴの選択を尊重したうえで「僕が関わる限り、代わりなんていやしないよ」と返答していた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾は2023年5月5日より全米公開予定。またディズニープラスでは、2022年末のホリデーシーズンに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル(原題) / The Guardians of the Galaxy Holiday Special」が配信予定となっている。(編集部・入倉功一)