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ミッキー・ローク、コロナ禍の撮影秘話明かす「リガに行こう!」

ミッキー・ロークとマウロ・ボレッリ監督の仲良しショット。
ミッキー・ロークとマウロ・ボレッリ監督の仲良しショット。 - (C) 2021 OU WARHUNT FILMS. ALL RIGHTS RESERVED.

 ミッキー・ロークがコロナ禍で行われた、自身の主演作『ウォーハント 魔界戦線』(5月27日公開)の撮影秘話を語った。

【動画】血も凍る恐怖!映画『ウォーハント 魔界戦線』特報

 本作は、第2次大戦末期を舞台に、生存者の捜索と機密文書を追う兵士たちが、暗いドイツの森の奥深くで目に見えない“何か”に遭遇し、狂気に囚われてゆくさまを描いたアクションホラー。『ウェズリー・スナイプス コンタクト』のマウロ・ボレッリ監督がメガホンを取る。ミッキーが主演するほか、「プリズン・ブレイク」シリーズのロバート・ネッパー、『トワイライト』シリーズのジャクソン・ラスボーンが共演する。

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 本作の撮影は、世界中がロックダウン状態にある2020年に行われた。撮影スタッフたちは、政府のガイドラインに従うことでラトビア共和国の首都リガでの撮影を許可されたという。その頃、パンデミックのために2、3本の映画の撮影予定が遅れてしまっていたというミッキーは「この作品のプロデューサー陣の『リガで撮影ができる』という一声で、僕のマネージャーが、『リガに行きましょう!』と僕に電話してきた。そこで僕も、『リガに行こう!』と答えたんだよ」と明かし、ラトビアの国境が封鎖される前に現地入りすることができたという。

 そんなミッキーに対し、ボレッリ監督は「ミッキーはちょっと変わった人だと聞いていたが、私はそもそも風変わりな人が好きなんだよ。私も変わり者だしね。ミッキーは知性あふれる人だと思う。知的な人と一緒に仕事をするとうまくいくものだ」とコメントした。(今井優)

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