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「エアロスミス」スティーヴン・タイラー、リハビリ施設入り

スティーヴン・タイラー(今年4月撮影)
スティーヴン・タイラー(今年4月撮影) - Joe Scarnici / Getty Images for Janie's Fund

 ロックバンド「エアロスミス」のボーカル、スティーヴン・タイラー(74)が鎮痛剤依存を再発し、リハビリ施設に入った。そのため、今年6月と7月にロサンゼルスで予定されていたエアロスミスのライブは中止となる。

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 エアロスミスは「多くの皆さんが知っているように、われわれの愛すべきブラザー、スティーヴンは、何年もしらふでいることに取り組んできました。しかし、ライブのために足の手術をしてその過程で鎮痛剤を使う必要があり、それによって最近、依存症を再発してしまい、彼は自身の健康と回復に集中するために自発的にリハビリ施設に入りました」と声明を発表。ライブの中止を謝罪し、9月にはステージに戻れればと続けている。

 スティーヴンは長年、ドラッグ及びアルコール依存症と闘っており、以前には「僕は依存しやすい性格で、気に入ったドラッグを見つけたら、僕の子供たち、人生、家族、そしてバンドを傷つけるまでやめることができなかった」と依存症のため、人生が制御不能に陥ったと告白していた。(BANG Media International)

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