小沢仁志が高校球児に!? 醍醐虎汰朗&黒羽麻璃央『野球部に花束を』8月に公開決定
醍醐虎汰朗と黒羽麻璃央が高校球児にふんする映画『野球部に花束を』の劇場公開日が2022年8月11日に決定。あわせて追加キャストが発表され、超特報映像も公開された。
「ドラフトキング」「べー革」などで知られるクロマツテツロウのコミックを実写映画化した本作。中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校生活に期待を膨らませて入学式を迎えた黒田鉄平が、仲間たちと厳しい部活生活に奮闘していく姿が描かれる。主人公の黒田鉄平を醍醐、チームメートの桧垣主圭を黒羽が演じるほか、堅気には見えないコンプライアンス全無視の野球部の原田監督役を高嶋政宏が務める。監督・脚本は『虹色デイズ』などの飯塚健。
追加キャストとして、黒田(醍醐)や桧垣(黒羽)と同じ一年生部員役に駒木根隆介、市川知宏、三浦健人の3名が決定。野球部あるある解説役として元プロ野球選手で現在は解説者などで活躍する里崎智也、高校球児役として「顔面凶器」「Vシネマの帝王」などの異名を持つ小沢仁志が登場することも明らかに。多彩な顔ぶれが揃う。
公開された新映像には、入部早々先輩部員に無理矢理頭を刈られ、どんな時も呼ばれればすぐさま駆けつける新入部員たちの姿が映し出される。強面の小沢が驚きの制服姿で登場するなど、本編への期待を高める仕上がりとなっている。ナレーションはYouTubeチャンネル「里崎チャンネル」の進行役を務めるフリーアナウンサーの袴田彩会が担当している。
ティザービジュアルには、醍醐ふんする黒田が入学前に思い描いていたロン毛の茶髪でモテモテな高校デビューという夢を諦め、丸刈り頭に汗を流しながらどこか憂いを帯びた表情で笑う様子と、厳しい部活生活に勤しむ野球部員たちの姿が切り取られている。(編集部・大内啓輔)