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実写ちびまる子・森迫永依がキャバ嬢役!「ナンバMG5」で森本慎太郎と約9年ぶり共演

森迫永依
森迫永依 - (C) フジテレビ

 実写版「ちびまる子ちゃん」(2006)で主役のまる子を演じた森迫永依が、フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜よる10時~放送)の8話(8日放送)にキャバクラで働く訳あり女性・水野友美役で出演することが決定した。友美は、大丸大助(森本慎太郎SixTONES)が中学校時代に思いを寄せていた初恋の相手という役どころだ。

実写「ちびまる子」森迫永依がキャバ嬢役!「ナンバMG5」【写真】

 漫画家・小沢としおの代表作をドラマ化した本作は、筋金入りのヤンキー一家・難破家に育った次男の剛(間宮祥太朗)が、脱ヤンキーを目指して奮闘する姿を描く。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では学ランを着た真面目な高校生という剛の二重生活がスタートするが、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。

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 第8話では、ある夜、大丸が剛と伍代直樹(神尾楓珠)と3人でボウリングに行こうと盛り上がっているところ、偶然水野とすれ違う。彼女は、キャバクラが入った雑居ビルにが向かっており、「なぜこんなことを?」と質問攻めにする大丸に、最初は「関係ない」と突っぱねた水野だったが、夜の仕事をしなければならない理由を語り始める。それを聞いた大丸は、いても立ってもいられず……という物語が展開する。

 森迫は、2002年から子役として活動し、ドラマ「あした天気になあれ。」(2003)、「新しい風」(2004)など数々の作品に出演。2006年には実写版「ちびまる子ちゃん」のまる子役でブレイクした。最近は、「日立 世界ふしぎ発見!」でミステリーハンターに挑戦するなど、数々のバラエティー番組に出演。「ニュース 地球まるわかり」にゲストコメンテーターとして登場するなど、幅広く活躍している。

 森迫と森本の共演は、「幽かな彼女」(2013)で幼なじみとして出演して以来、およそ9年ぶり。森迫は、本作でこれまでにない雰囲気に。ショートパンツに濃いめのメイクで、訳ありのキャバクラ嬢役に挑む。

 森迫は、「楽しく観ていたドラマなので、その一員として出られることがとても光栄でした。また、大丸大助演じる森本慎太郎さんとは、約9年前にも幼なじみ役として共演させていただいていたので、また今回ご一緒できてうれしかったです」と語り、「キャバクラ嬢の水野、普段の水野とふたつの水野を演じる必要があったので、なるべくギャップをつくりたいなと思い、その工程がとても楽しかったです。監督と相談し、原作の水野像を守りつつ少しアレンジも加えたので、原作ファンの方も楽しんでいただけるのではないかなと思います!」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)

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