マーベル期待の新星、ミズ・マーベル役抜擢の瞬間!最新ドラマ特別映像が公開
マーベル・スタジオが制作するディズニープラスの新作ドラマ「ミズ・マーベル」で主演を務める新人のイマン・ヴェラーニが、主人公ミズ・マーベル役に抜擢された瞬間を収めた特別映像と最新キービジュアルが公開された。
コミックにおける「ミズ・マーベル」は、スーパーパワーに目覚めたパキスタン系アメリカ人の女子高生カマラ・カーンが、ヒーローとなる物語。マーベル初のムスリム女性ヒーローとしても知られ、ドラマ版では、新人のイマン・ヴェラーニがカマラ役に抜擢された。
特別映像は、期待の新星イマンが、ミズ・マーベル役に選ばれた瞬間からスタート。製作陣とのオンラインミーティングで、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギから「君がミズ・マーベルのカマラ・カーン役だ。満場一致だよ」と伝えられたイマンは、「ウソでしょ。ケヴィン・ファイギだよ。頭が追いつかない」と大喜び。コスチュームを身に着け「ヒーローになっちゃった」とはしゃぐ、キュートな姿が映し出されている。
そんなイマンが演じるミズ・マーベルことカマラ・カーンは、アベンジャーズが大好きで、特にキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生。スーパーパワーを手にした彼女は、恋に友情に勉強といった学生ならではの悩みを抱えながら、ヒーロー活動にまい進する。
脚本を手掛けたビシャ・K・アリが「カマラは葛藤を抱えている」と明かすように、憧れだけでヒーロー活動が上手くいくはずはなく、カマラの前には、さまざまな壁が立ちはだかることに。ミズ・マーベルの生みの親でもある製作総指揮のサナ・アマナットは「イマン・ヴェラーニこそカマラ」と太鼓判を押すと共に、本作に込めたメッセージについて「見た目やファッションではなく、“与えられた力で何をするか”についての物語なの」と語っている。
本作は6月8日から日米同時配信予定(16時~)。エピソード監督は、『バッドボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーをはじめ、シャルミーン・ウベード=チナーイ、ミーラ・メノンらが務める。(編集部・入倉功一)