ブラッド・ピット×『トップガン マーヴェリック』監督タッグのF1映画をAppleが獲得
ブラッド・ピットが主演を務め、映画『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督がメガホンを取る、F1をテーマにした新作映画の権利を、米アップル・スタジオが取得したとDeadlineほか各メディアが報じた。
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同サイトによると、タイトル未定の本作は、ブラッドがレース競技から引退したドライバーを演じ、新人レーサーとタッグを組んで、F1界の大物たちに挑むという物語。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとチャド・オマン、脚本のアーレン・クルーガーなど、『トップガン マーヴェリック』の製作陣が再結集し、F1ワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンも製作総指揮に名を連ねるという。
The Hollywood Reporter によると、本作は Apple TV+ でストリーミング配信される前に、少なくとも30日間は世界で劇場公開される契約になっており、ある関係者は60日間もあり得ると語っているという。
アップルは、ピットとジョージ・クルーニーが共演し、『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツが監督・脚本・製作を務める新作映画も手がける予定。またピットは、伊坂幸太郎原作「マリアビートル」をハリウッドで映画化した『ブレット・トレイン』の公開が控えている。(編集部・入倉功一)