ものまねタレント・JP「警視庁・捜査一課長」ゲスト出演!内藤剛志と対面に「ド、ド、緊張」
ものまねタレント・JPと、モデルや女優として活躍する貴島明日香が、テレビ朝日系のドラマ「警視庁・捜査一課長 season6」(毎週木曜よる8時~放送)の9日放送の第9話にゲスト出演する。2人が刑事ドラマに出演するのは初となる。
本作は、ヒラ刑事から這い上がった叩き上げの捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く人気シリーズ。第9話では、かわいらしい“猫耳カチューシャ”を所持した男性の遺体が発見される事件が描かれる。
ゲスト出演のJPは、クリーニング店の店主・洗井竜太郎役で登場。洗井は事件当夜、容疑者を見かけたと証言。それをきっかけに容疑者への疑惑が加速する。松本人志をはじめとするものまね芸で活躍するJPは、本作からの出演依頼に「ガッツリ役者さんとしてのオファーでしたので、ものまねしかできない僕は内心めちゃくちゃ緊張しました」と戸惑いもあったそうだ。
実はJP、本作の主演の内藤のものまねも得意としており、バラエティー番組などで度々披露してきたが、本人とがっつり対面するのは今回が初。「ド、ド、緊張しましたが、内藤さんが優しくお声がけしてくださり、一気に心が和みました。ずーーーーっと“俺のものまね特徴ないやろ? 特徴ないやろ?”と、とても特徴のある声でお話、お伺いさせていただきました(笑)」と振り返る。
また、貴島が演じたのは、遺体の第一発見者・只野空見。彼女は、現場で猫のような不気味な鳴き声を聞いたと証言し、大岩たちに重要な手がかりをもたらす役どころだ。「まさかあの『警視庁・捜査一課長』に出演する日が来るなんて想像もしていなかったので、お話を聞いたときはビックリしたと共にとってもうれしかったです」とオファーに驚いたという。
なお、第9話には、貴島、JPのほか、芋生悠、尾上寛之、そして“尾木ママ”こと尾木直樹ら個性豊かなキャストが出演する。(編集部・梅山富美子)
貴島明日香コメント
Q:今回が刑事ドラマ初挑戦となりますが、オファーを受けたときのお気持ちは?
まさかあの「警視庁・捜査一課長」に出演する日が来るなんて想像もしていなかったので、お話を聞いたときはビックリしたと共にとってもうれしかったです。
Q:撮影はいかがでしたか? 視聴者へのメッセージも
昔から拝見していた俳優の方々とご一緒するということで当日は少し緊張していたのですが、みなさん本当に明るくて。実は、撮影当日は生憎のお天気で、外に出て撮ろうとすると雨がひどくなり、屋内に戻るというのを繰り返していたのですが、“誰が雨女だ!”“雨男だ!”と飛び交うユニークな現場でした。まさかの展開にぜひご期待ください!
JPコメント
Q:今回が刑事ドラマ初挑戦となりますが、オファーを受けたときのお気持ちは?
内藤剛志さんのものまねを以前からやらせていただいていましたので、ものまねでのオファーかと思いきや、ガッツリ役者さんとしてのオファーでした。ものまねしかできない僕は内心めちゃくちゃ緊張しました。
Q:クリーニング店の店主・洗井竜太郎というキャラクターを演じる上で意識したことは?
とにかく、さわやかに、清潔感を出そうと思いました。歯をいつもより入念に洗い、髪も染めて切って、見た目はきれいに、をテーマに考えました。
Q:内藤剛志さんとも共演されましたが、お会いしたときのエピソードは?
きちんと目の前で、ごあいさつさせていただきましたのは初めてで、ド、ド、緊張しましたが、内藤剛志さんが優しくお声がけしてくださり、一気に心が和みました。その後は、ずーーーーっと「俺のものまね特徴ないやろ? 特徴ないやろ?」と、とても特徴のある声でお話、お伺いさせていただきました(笑)。あとは内藤さんが大の大の大のお笑いファンというのを知り、関西のめちゃくちゃ若手のネタの話で盛り上がりました。「M-1グランプリ」審査員もしたいなぁ~とおっしゃっていました!
Q:視聴者へのメッセージ
いつもは、カツラを被っておりますが、今回は何も被らずただ、ただ、素のJPをお楽しみください! もしかしたらカツラよりバケの皮を被っているかもしれません(笑)。あと、意外とセリフもしゃべっていますので、誰のものまねでもないJPの体当たり演技を是非是非でございます!