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実写版「ラスト・オブ・アス」ジョエル&エリーのビジュアルが明らかに!場面写真公開

実写ドラマ版のジョエルとエリーの顔が公開!(ペドロ・パスカルInstagramのスクリーンショット)
実写ドラマ版のジョエルとエリーの顔が公開!(ペドロ・パスカルInstagramのスクリーンショット)

 PlayStationの大ヒットゲーム「The Last Of Us」(ラスト・オブ・アス)シリーズを原作とした、米HBO局が手掛ける実写ドラマ版から、主役の二人を映し出した場面写真を、ジョエル役のペドロ・パスカルらがSNSを通じて公開した。

 2013年に Naughty Dog(ノーティードッグ)が発表した「ラスト・オブ・アス」は、謎の寄生菌によって人類が絶滅の危機に瀕したアメリカを舞台に、闇取引を生業とする主人公ジョエルが、人類最後の希望となる少女エリーと共に、略奪者やインフェクテッド(感染者)の襲撃を乗り越えながら旅をするサバイバルアクション。実写版では、ジョエル役を「マンダロリアン」のペドロ・パスカルが、エリー役を「ゲーム・オブ・スローンズ」などのベラ・ラムジーが務める。

 この情報はもともと、ゲーム版のクリエイティブディレクターでドラマ版の製作総指揮・脚本も務めるニール・ドラックマンが発表したもの。10日に配信されたイベント「Summer Game Fest」においてドラックマンは、原作でエリーとジョエルの声を担当した、アシュレイ・ジョンソントロイ・ベイカーが、ゲームとは違う役でドラマに出演することも明かした。

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 また本作には、ジョエルの弟トミー役で『ターミネーター:ニュー・フェイト』のガブリエル・ルナ、ジョエルの娘サラ役で『ダンボ』のニコ・パーカーが出演。反乱組織「ファイアフライ」のリーダー、マーリーン役をゲームと同じくマール・ダンドリッジが務めると報じられている。

 米HBO局のミニシリーズ「チェルノブイリ」を手掛けたクレイグ・メイジンがドラックマンと共に製作総指揮と脚本を兼任。エピソード監督には、『戦争と女の顔』のカンテミール・バラーゴフ、『アイダよ、何処へ?』のヤスミラ・ジュバニッチ、『ボーダー 二つの世界』のアリ・アッバシらが名を連ねる。(編集部・入倉功一)

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