眞栄田郷敦「カナカナ」本日深夜から一挙再放送！
眞栄田郷敦が主演を務める放送中の夜ドラ「カナカナ」（NHK総合、毎週月～木曜よる10時45分～11時放送、全28回）の第1話から第16話までが、本日14日深夜から一挙再放送される。主演の眞栄田は本作について「ご好評をいただいてるみたいで本当に嬉しいです」とコメントを寄せている。
原作は、実写化もされた「今日から俺は!!」などで知られる西森博之による人気コミック。元ヤン青年のマサこと日暮正直（眞栄田）と、人の心が読める孤独な女の子・佳奈花（加藤柚凪）が織りなす、育てたり、育てられたりのハートフルコメディー。再放送は、NHK総合にて第1～4回が14日深夜26時5分から、第5～11回が15日深夜26時～、第12～16回が16日深夜26時30分～放送となる。
眞栄田は、本作の思い出深いシーンについて、「居酒屋『パイセン』で常連客全員が集まってるシーンはどのシーンも賑やかで撮影していてすごく楽しかったです。とにかく共演者の仲や現場の雰囲気が良くて、時には盛り上がりすぎて、NGが出てしまうこともありました。そんな楽しくて笑えるシーンとは別に、いろいろなトラブルが起きる中での、カナやユースケとの熱い泣けるシーンも記憶に残ってます。普段から仲良くしていたのもあって感情が爆発してました。そのほかにも、沢田さんや桐島さんの悪者感満載の雰囲気や、本当の父母のように接してくれるオバチャンや大門さんとのシーンも印象的です」と明かし、「おばちゃんの息子である陽斗の反抗期や勘違いから繰り広げられるストーリーも全体を通して、本当に楽しく撮影させていただいたので、今後も楽しみにしていただければと思います」と期待を込める。
共演者との思い出は、「独自でダンスを考えて踊ってみたり、動画を撮ったり、旺志郎君と新生まえだまえだとして、漫才をさせてもらったりもしました。ぜひそちらも見ていただければ嬉しいです。作品内では、海に行ったり、花火をしたり、居酒屋『パイセン』で屋台を出したりと楽しいイベントがたくさんあったのでみんなで撮影を忘れて遊んでたこともありました。それと。。。妄想を膨らませた続編の話でめちゃくちゃ盛り上がったこともありました」と振り返る。
また、佳奈花役の加藤と共演は「ゆずは現場のムードメーカーでした。大変な撮影でも、いつも元気なゆずからみんなパワーをもらってました。お芝居が大好きで、ワイヤーアクションも難なくこなしてしまう、6歳とは思えないほどしっかりした頼れる自慢の娘です。ゆずが大きくなったらまた共演してみたいです。覚えてくれてても覚えてくれてなくても、お互い成長して、新しく関係性が築けると思うとワクワクします」と絶賛していた。
そして、「放送から4週間、ここまで『カナカナ』観てくださりありがとうございます！ SNSなどでも、ご好評をいただいてるみたいで本当に嬉しいです。残り3週間、まだまだ乗り越えないといけない壁がたくさん出てきます。みんなそれを乗り越えて成長し、真の親子、真の仲間、真の恋人？ に、きっとなっていきます。一緒に笑って泣いて見守っていただければ幸いです」と今後の展開についてコメントをと寄せ、「今回、マサを通じて出会えた共演者の皆さんに眞栄田郷敦としても、日暮正直としてもたくさん支えていただき、導いていただきました。また皆さんと別の作品、もしくは続編で、共演させていただける機会があれば、もっともっと成長して、芝居を通じて恩返ししたいです」と決意を新たにしている。（編集部・梅山富美子）