マーベル大好き芸人・見取り図『ソー:ラブ&サンダー』で一言声優に初挑戦
お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)が、マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日全国公開)の宣伝アンバサダーに就任し、本作の日本版で一言声優に初挑戦することが決定した。それぞれ、どのキャラクターに声を当てるのかは発表されていない。
マーベル大好き芸人で知られ、過去に実施されたイベントでもマーベル愛をアピールしてきた見取り図。日本版において、重要なポジションになることを演出家から伝えられたリリーは、「マジですごいじゃないですか! めっちゃ大事じゃないですか! ヤバ!」と喜びを隠せない様子で、「でもすごい数の人が観るんですもんね。うわ~重大な任務だ……。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」とプレッシャーを吐露する。
一方の盛山は、「大変光栄です! 今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、『これ、おれやねん』と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごく嬉しいことです」とコメント。「通常は役が決まって3か月くらい役づくりしたいところを……」とやや不満気味のリリーに、「黙れよ! 役者でもないのに(笑)」とツッコミを入れた。
『ソー:ラブ&サンダー』は、アベンジャーズ初期メンバーとしても知られる雷神ソー(クリス・ヘムズワース)が活躍するシリーズ第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』での激闘後、自分探しの旅に出たソーが、マイティ・ソーとなった元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)と共に、“神殺し”の異名を持つゴア(クリスチャン・ベイル)に立ち向かう。(編集部・倉本拓弥)
盛山晋太郎コメント全文
宣伝アンバサダー就任と声優出演、大変光栄です! 今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、「これ、おれやねん」と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごく嬉しいことです。今回、物語の中で本当に大事な役だったので、こんなに貴重な配役をいただき本当にありがとうございます。相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので気持ちいれてずーっと役作りしていました! 今回僕らがどの声を担当しているのか、探しながら観てほしいです! ぜひ『ソー:ラブ&サンダー』を劇場で楽しんでください!
リリーコメント全文
宣伝アンバサダー、そしてマーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったので嬉しいです! そして今回のサプライズでの発表は、今までのサプライズ史上で一番嬉しかったです! 通常は役が決まって3か月くらい役づくりしたいところを、今回数十分くらいとすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした(笑)吹き替えの良し悪しはわからないですが、マーベルさんの一部になれたということで感激しています。今回の役をやってみたら、我々見取り図以外は考えられないほど適任でした! 本作は主人公のソーはもちろんですが、今回はジェーンの活躍に期待したいです!