『シン・ウルトラマン』海外映画祭への出品が決定!
公開中の映画『シン・ウルトラマン』が、海外映画祭へ出品されることが決定した。出品されるのは、スイス・ヌーシャテルで開催の「ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」(7月1~9日)、カナダ・モントリオールで開催の「ファンタジア国際映画祭」(7月14日~8月3日)、アメリカ・ニューヨークで開催の「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル(NYAFF)」(7月15~28日)の3つの映画祭だ。
山本耕史演じるメフィラス本来の姿!『シン・ウルトラマン』場面カット
本作は、庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務め、円谷プロダクションの人気特撮を映画化したもの。斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司、山本耕史らが出演している。
「ファンタジア国際映画祭」「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル(NYAFF)」には、樋口監督が参加することも決定した。現地での『シン・ウルトラマン』上映会に登壇し、本作に込めた思いを語る予定だ。
本作は、5月13日に全国401館(IMAX39館含む)にて公開され、初日から6月14日までの33日間で観客動員数242万人、興行収入36億円を突破した。6月10日からは、MX4D、4DX、DOLBY CINEMA での上映もスタートしている。(編集部・梅山富美子)