『ザ・ロストシティ』サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム、初対面は娘の幼稚園の校長室
映画『ザ・ロストシティ』で絶妙な掛け合いを見せているサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムが、衝撃的な初対面について明かした。
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『ザ・ロストシティ』は、謎の実業家(ダニエル・ラドクリフ)によって南の島へ連れ去られてしまった恋愛小説家のロレッタ(サンドラ)が、彼女を助けに来た小説の表紙モデル・アラン(チャニング)と島から脱出すべく奮闘する姿を描いたロマンス有りのアドベンチャーコメディー。小説の主人公たちと自分たちを混同している頭が弱めなアランに対し、ロレッタは当初いい感情を抱いていなかったが、島での冒険中にそれぞれの本当の姿が見えてくることになる。
スクリーンでのケミストリーの良さは、サンドラとチャニングのプライベートでの友情によるところも大きいようだ。二人が出会ったのは、何と幼稚園の校長室。サンドラが「わたしたちの娘たちが、同じ幼稚園に通っていたの。娘たちは、互いに嫌い合っていたわけではないんだけど……」と切り出すと、チャニングも「二人ともすごく意志が強かった」と応じる。そしてケンカした子供たちの親として呼び出された二人は、校長室で初対面を果たすことになった。
ちなみに、サンドラの娘とチャニングの娘はしょっちゅう衝突し、そのたびに学校から電話が掛かってきたとのこと。サンドラは「わたしはいつも問題を起こしたのは彼の娘の方だったらいいなと思っていた」と笑って振り返っていた。(編集部・市川遥)
映画『ザ・ロストシティ』は6月24日より全国公開