『スーパー戦闘 純烈ジャー』第2弾、9.1公開決定!特報に巨大ロボ“純烈王”登場
ムード歌謡グループ・純烈(後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭)が主演を務める特撮映画第2弾『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』の公開日が9月1日に決定し、特報とティザービジュアルが公開された。
【動画】4人では最後の純烈ジャー!第2弾『追い焚き☆御免』特報
本作は、スーパー銭湯のアイドルとして活躍する純烈のメンバーが、スーパーヒーロー“純烈ジャー”として、人知れず温泉の平和を乱す悪と戦う特撮アクション。前作公開時、ファンの間で「追い焚き」(=映画を2回以上観ること)というワードが誕生しており、そのまま続編のサブタイトルとして採用されている。
特報には、特撮ヒーロー作品には欠かせない巨大ロボが登場。“銭湯巨神・純烈王”と名付けられたロボは、「純」という文字が前立てとなった鎧型の頭部に、巨大タオルと黄金の風呂桶という純烈ジャーを連想させたパーツが見られ、左肩には特設ステージが設置されている。ティザービジュアルには、純烈王のステージに立つ純烈ジャーの姿も描かれている。
リーダーの酒井は、「小田井さんが今年で卒業してしまうので、この4人での純烈ジャーはラストです。今回も強力な敵が登場します。迎え撃つ純烈ジャーに強力な味方、巨大ロボが登場します。その名も純烈王! 東映特撮の粋を集結したロボ戦、アクションは大注目です! 日本アカデミー賞いただきます!!」と4人での最後の『純烈ジャー』に期待を寄せる。
前作に引き続きメガホンを取る佛田洋監督は、「今回はドラマのみならず曲数も特撮シーンも更にスケールアップしてこれぞ“歌謡特撮”と言える作品に仕上がりました。笑って泣ける歌謡シーンは勿論の事、クライマックスの巨大ロボ『純烈王』と大物ゲストの大特撮は日本映画史に残ると自負しています。もはや解説は不能。見て感じる映画です。ファンの皆さま、追い焚き御免!」と新たな大物ゲストの参加を予告した。(編集部・倉本拓弥)
『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』は9月1日より新宿バルト9ほか全国公開