「カクレンジャー」ケイン・コスギ&小川輝晃&広瀬仁美、仮面ライダーで再共演
スーパー戦隊シリーズ第18作「忍者戦隊カクレンジャー」(1994~1995)に出演していたケイン・コスギ、小川輝晃、広瀬仁美が、『劇場版 仮面ライダーリバイス』に繋がるスピンオフ配信ドラマ「Birth of Chimera」で再共演することが明らかになった。
【画像】ニンジャレッドのスーアク・高岩成二も!「カクレンジャー」キャストが集結
「Birth of Chimera」は、劇場版に登場する青年・大谷希望の行動を支える信念を描くスピンオフドラマ。主演を豆原一成(JO1)が務め、『漆黒天 -終の語り-』などの橋本祥平が仮面ライダーキマイラに変身する青年・向井リュウを演じる。
「忍者戦隊カクレンジャー」でジライヤ/ニンジャブラック役を務めたケインは、劇場版と同じく、ギフと契約した男・アヅマ/仮面ライダーダイモンを演じる。本作では、なぜアヅマがダイモンへと変身することになったのか、その秘密も明かされるという。また「カクレンジャー」でサスケ/ニンジャレッドを演じた小川は町医者の外海役、鶴姫/ニンジャホワイトを演じた広瀬は希望の母親役で出演。さらに、当時ニンジャレッドのスーツアクターを担当していた高岩成二が希望の父親を演じるなど、ファン待望のキャスティングが実現した。
ケインは、「『Birth of Chimera』では『カクレンジャー』に出演したメンバーと20年ぶりに共演できることをとても楽しみにしていました」と再共演についてコメント。「ただ、東映に戻ってこれて嬉しいと思う反面、『カクレンジャー』に出演してから28年が経ち、皆さんの期待に応えられるか心配でした。それでもヒーロー役を精一杯務めさせていただいたつもりです」と自信をのぞかせ、「一人でも多くの皆さんに『Birth of Chimera』を楽しんでいただけたら嬉しいです!」とアピールした。
キャストはそのほか、高岩の息子・高岩芯泰をはじめ、南誉士広、中村浩二、春川芽生が出演。前田拳太郎、日向亘、井本彩花、濱尾ノリタカ、小松準弥、映美くらら、戸次重幸らテレビシリーズのメンバーも登場する。(編集部・倉本拓弥)
『劇場版 仮面ライダーリバイス』スピンオフ配信ドラマ「Birth of Chimera」は7月22日より東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて会員見放題配信開始