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橋本環奈、ピンクボブの殺し屋役で「毎日たくさん殺していました」

浴衣姿でヒットを祈願した橋本環奈
浴衣姿でヒットを祈願した橋本環奈

 橋本環奈が6日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『バイオレンスアクション』の完成披露試写会に出席。殺し屋という未知の役柄に「毎日たくさんの人を殺していました」と笑いつつ、最新技術を駆使したアクション撮影に「とても大変でした」と苦労を明かした。イベントには共演者の杉野遥亮鈴鹿央士馬場ふみか太田夢莉城田優高橋克典も参加した。

橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみから浴衣姿で登壇!イベントの様子【写真】

 本作は、浅井蓮次沢田新による人気コミックをもとにした。日商簿記2級合格を密かな夢として勉強に勤しむ専門学校生の菊野ケイ(橋本)が、もう一つの顔である殺し屋と普通の女の子を両立する姿をコミカルかつスリリングに描く。この日は、橋本ふんするケイのキャラクターの髪色にちなみ、キャストたちがピンクに敷き詰められたカーペットを闊歩する演出が行われた。

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 橋本は自身が演じたケイについて「普段は戦うことが想像できないようなゆるふわな感じなのですが、殺し屋のバイトをしているので、依頼があるとたくさん人を殺すんです。撮影でも毎日、何十人も殺していました」とあっけらかんと笑う。

バイオレンスアクション

 しかし、ワイヤーを駆使したアクションシーンはかなり大変だったようで「長い時間吊られているので、だんだん身体が動かなくなっていくんです」と語り、特にボリュメトリックという360度全方位で映像生成をすることができる最新技術での撮影には「前後左右の間隔がわからなくなるので、何歩進むとかの打ち合わせも多く、練習もすごく大変でした」振り返る。

 特に、ヤクザの用心棒である殺し屋を演じた城田とは身長差が大きく、戦いのシーンは難しかったという橋本。「優さんは身長が高いので、目的の場所にパンチを当てるのがすごく難しいんです」と苦笑い。城田も「過去に女性とのアクションシーンはありましたが、こんなにもきれいな女性をいじめないとあかんというのはしんどい。でも身体能力が非常に高かったのでやりやすかったです」と橋本の殺陣を称賛していた。

 この日は、明日の七夕を前に、願い事を書いた短冊を発表するコーナーも。それぞれ個性的な願い事を短冊に書くなか、橋本は「大ヒット祈願」と綴ると「王道ですが、やっぱりこのイベントを何のためにやっているのか考えれば、これですよね」と満面の笑顔で語った。(磯部正和)

映画『バイオレンスアクション』は2022年8月19日より全国公開

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