停電、大水害、火の玉…破壊王エメリッヒ監督『ムーンフォール』初映像が公開
“破壊王”の異名を誇るローランド・エメリッヒ監督の最新作『ムーンフォール』（7月29日より Amazon Prime Video で独占配信）より、月が地球に接近してくる迫力満点の初映像が公開された。
本作は、月の接近によって滅亡寸前の危機に瀕した地球を描くSFパニック超大作。エメリッヒ監督が、脚本と製作も手掛ける。NASA幹部で元宇宙飛行士のジョー役にハル・ベリー、超一流の元宇宙飛行士ブライアン役にパトリック・ウィルソン、自称“天文学士”であり 陰謀論者のKC・ハウスマン役にはジョン・ブラッドリー、過去の事件を知る男ホールデンフィールド役にドナルド・サザーランドがふんする。
公開された本作初めての映像には、地球崩壊の前触れとなる、停電、大水害、地球に降り注ぐ火の玉、大地に走る亀裂など、異常現象の数々が映し出される。エメリッヒ監督ならではのスリルと迫力のある映像に期待が膨らむ。（今井優）
映画『ムーンフォール』は Prime Video にて7月29日（金）独占配信開始