ADVERTISEMENT

『キングダム2』清野菜名のアクションに拍手!「海外の方にも観てほしい」

清野菜名
清野菜名

 女優の清野菜名が15日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(公開中)初日舞台あいさつに登壇。自身が演じる羌カイの圧倒的なアクションに大きな拍手がおくられると「ありがとうございます」と照れくさそうに笑い、「日本の全国民、そして海外に方にも観てほしい」と力強くアピールした。舞台あいさつには山崎賢人吉沢亮大沢たかお佐藤信介監督も出席した。

『キングダム2』清野菜名インタビュー撮りおろしカット<8枚>

 累計9,000万部(2022年6月現在)を超える原泰久の人気コミックを実写映画化し、興行収入57.3億円の大ヒットを記録した『キングダム』(2019)の続編となる本作。中華統一を目指す秦国の若き王・エイ政(吉沢)のもと、天下の大将軍を目指す主人公の戦災孤児・信(山崎)が、隣国・魏との「蛇甘(だかん)平原の戦い」で初陣に臨む。

ADVERTISEMENT

 清野演じる羌カイは、信と共に運命共同体となる5人組の歩兵“伍”のメンバー。千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族・蚩尤 (しゆう)の一人で、特殊な呼吸法を操る秘技“巫舞(みぶ)”で戦う。小柄で華奢な見た目とは裏腹に、圧倒的な戦闘能力を持つ。劇中では、人間技とは思えないようなアクロバティックなアクションシーンを披露しているが、清野が「羌カイはすごく強いキャラクターなので、なるべく無駄な動きをせず、動き出しに集中することを意識しリズムを大切にしていました」とポイントを挙げると、一緒に練習をしていたという山崎も「(清野は)骨から動かすというか、しなやかに体を動かす練習をしていました」と振り返る。

 『キングダム』の魅力を「格好良さ」と表した清野。「どのキャラクターの背景を見ても、生きざまが格好いい。それぞれの将軍の格好良さに圧倒されました」と目を輝かせると、司会者から「羌カイもとても格好良かったですよ」と賛辞がおくられる。その言葉に会場から大きな拍手が沸き、清野は「ありがとうございます」と照れくさそうに感謝を述べていた。

 清野は「パート1を成功させてきた皆さんの仲間に入って思い切り羌カイを演じることができました」と清々しい表情で語ると「『キングダム』という作品は、今までの日本では観たことがないようなスケールの大きな映画。日本の全国民に観ていただきたい」と力強く語る。さらに「そのあとはたくさんの海外の方にもぜひこの作品を観てほしいです」と夢を掲げていた。(磯部正和)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT