『ダイ・ハード』から34年…ブルース・ウィリス、ナカトミ・プラザに帰還
映画『ダイ・ハード』の全米公開34周年を記念して、ブルース・ウィリス(67)が同作の舞台となった“ナカトミ・プラザ”の屋上に帰還した。妻のエマ・ヘミングが、現在と過去の映像を合わせた動画をInstagramに掲載している。
【動画】ナカトミ・プラザに帰還したブルース・ウィリス(エマ・ヘミングInstagram)
ナカトミ・プラザは、ブルース演じる不死身の刑事ジョン・マクレーンが、ハンス・グルーバー(アラン・リックマン)率いるテロリストたちと激闘を繰り広げた高層ビル。ロケ地として使用されたのは、同作を配給した米20世紀フォックスの自社ビル「フォックス・プラザ」だ。ブルースはこのたびロサンゼルスにある同所を訪れたといい、エマは「ナカトミ・プラザにて、34年後」という言葉と共に屋上にたたずむブルースの現在の姿を紹介した。
ブルースは今年3月、失語症を患い俳優業を引退することになったと発表していた。それだけにファンからは「彼の姿を見られてとてもうれしい」「今でも一番大好きな俳優!」「最高の俳優」「大好きな映画」など喜びの声が上がっている。(編集部・市川遥)