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「ちむどんどん」若き日の優子と賢三が登場!演じる優希美青&桜田通に注目

若き日の優子を演じる優希美青
若き日の優子を演じる優希美青 - (C) NHK

 現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)に優希美青桜田通が新たに登場。若き日の比嘉優子と賢三を演じている。

笑顔がまぶしい優希美青【写真】

 朝ドラの第106作にあたる「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル作品で、ヒロインの比嘉暢子に黒島結菜がふんしている。

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 現在は第15週「ウークイの夜」が放送中。母の優子(仲間由紀恵)に再婚話が持ち上がっていることを知った暢子は沖縄へ帰り、久々に四兄妹がやんばるに揃った。そんななか、母のコトの真相を聞き出そうとしていた4人は、それまで知らなかった優子の過去を知ることになった。

 20日放送の第73回には若き日の優子(与那城優子)役で優希美青、賢三(大森南朋)役で桜田通が登場。優希は「小さい頃から大好きで憧れていた仲間由紀恵さん演じる“優子”の過去を私が演じさせていただけると聞いた時は本当に驚きましたが、とっても嬉しかったです。仲間さん演じる優子に近づけるよう、『ちむどんどん』はもちろん、仲間さんの他の出演作品もみて撮影に入りました。優子の過去という重要な役でこの作品に携わらせていただけることを大変光栄に思います。視聴者としても毎日楽しく拝見しているドラマの世界観を壊してしまわないよう一生懸命演じました」とコメント。

 朝ドラでは、これまで「あまちゃん」でGMT47メンバーの小野寺薫子、「マッサン」で主人公夫婦の長女である亀山エマの10代を演じてきた優希。1999年生まれの23歳で、第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012にてグランプリに輝き、デビューを飾った。その後は主演映画『でーれーガールズ』(2015)や『ちはやふる -結び-』(2018)、『うちの執事が言うことには』(2019)などに出演。今年は『MIRRORLIAR FILMS Season3』の一篇「可愛かった犬、あんこ」で奈緒と共演した。

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 一方の賢三役を務める桜田は、2006年にミュージカル「テニスの王子様」で主演を果たし、その後も映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(2008)で野上幸太郎役で主演を務めるなど活躍。『orange-オレンジ-』(2015)や『君の膵臓をたべたい』(2017)などの話題作に出演し、最近ではドラマ「わたし、定時で帰ります。」(2019)では吉高由里子ふんする主人公に情報を提供するキーマンを演じたほか、「コーヒー&バニラ」(2019)や「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(2020)、Netflix「今際の国のアリス」(2020)、「3Bの恋人」(2021)などでも注目を浴びた。

 桜田は出演が決まった際に「僕にとっては初めての朝ドラへの参加だったので、この長い歴史のある作品に、大切な登場人物の1人として『ちむどんどん』の世界を生きる日が来ることを心待ちにしていました。事前に三線を弾き語るシーンもあると聞いていたので、それもこの作品ならではの挑戦だと思い、撮影を心待ちにしていました」と語り、「スタジオでの撮影、そして沖縄での撮影にも少しだけ参加させていただきました。どちらもリハーサルの段階から監督とコミュニケーションを取らせていただき、三線も、先生にご指導いただきながら練習の回数を重ねていきました。短い期間ではありましたが、とても充実した時間を過ごさせていただきました」と撮影を振り返る。

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 また、視聴者には「連続テレビ小説『朝ドラ』は、どの場面を切り取っても物語の中で大切な時間が流れ続けていると思います。そして今回の『ちむどんどん』の物語の行方も、沢山の方が楽しみに見守ってくださっていると思います。僕が演じさせていただいた賢三さんの青年時代の物語も、皆様がここまで楽しんできた『ちむどんどん』の世界に馴染み、人の温かさや、時には苦しさも感じるような時間を共有していただけたら、とても光栄で、嬉しく思います。恐縮ではありますが『ちむどんどん』をより一層愛していただける、ほんの少しのキッカケになれることを願っております」とメッセージを寄せている。(編集部・大内啓輔)

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