「ちむどんどん」それぞれの人生の課題 第75回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第15週「ウークイの夜」より、22日に放送される第75回のあらすじを紹介する。
ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた暢子(黒島)、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)。母の話を受けて一夜があけ、四兄妹は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんなとき暢子の前に現れたのは……。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。(清水一)