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トム・クルーズ、『トップガン』続編のギャラは135億円以上に

やったぜ! - 映画『トップガン マーヴェリック』より
やったぜ! - 映画『トップガン マーヴェリック』より - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『トップガン マーヴェリック』でのトム・クルーズのギャラは、1億ドル(135億円)以上になるだろうとVarietyが伝えた。(1ドル135円計算)

【画像】美しすぎる…若き日のトム・クルーズ

 『トップガン マーヴェリック』は、トムをハリウッドのトップスターに押し上げた『トップガン』の36年ぶりとなる続編。批評家及び観客の絶賛評に支えられ、多くのリピーターを生み出して20日までに全米興行収入は6億2,208万9,456ドル(約840億円)に達し、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)を抜いて歴代全米興収ランキングでトップ10入り。世界興収は12億4,268万9,456ドル(約1,678億円)に達し、トム史上最大のヒット作となっている。トムは主演を務めただけでなく、プロデューサーの一人としても名を連ねている。(数字は Box Office Mojo調べ)

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 関係者によると、トムは基本の出演料に加え、興行収入、劇場公開が終わった後のレンタルやストリーミングでの売り上げからも大きな割合を得ることができる契約を結んでいるといい、最終的なギャラは1億ドル(135億円)以上になりそうとのこと。あるスタジオのエグゼクティブは、世界を駆け回るプロモーション活動など“超人トム”の映画への多大なる貢献ぶりに言及した上で、「ほとんどの俳優はギャラをもらいすぎで、彼らにそんな価値はありません。しかし、クルーズは、そして多分ドウェイン・ジョンソンも、高額なギャラを受け取るにふさわしい働きをしています」とコメントしている。

 ハリウッドの大スターが受け取るギャラとしては長年2,000万ドル(約27億円)が基準であり、それと比べると1億ドル(135億円)以上というのがいかに破格であるかがわかるはず。ただし、最近はストリーミングサービスに力を入れているAppleの金払いが良く、ウィル・スミスは『エマンシペーション(原題) / Emancipation』で3,500万ドル(47億円)、レオナルド・ディカプリオは『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題)/ Killers of the Flower Moon』で3,000万ドル(約41億円)、ブラッド・ピットは新作F1映画で3,000万ドル(約41億円)を受け取るとされている。(編集部・市川遥)

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