岩本照、Snow Manメンバーのサプライズに感極まる 佐久間大介が映り「一瞬危なかった」
Snow Manの岩本照が23日、丸の内ピカデリーで行われた主演映画『モエカレはオレンジ色』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。メンバーからのサプライズで、主演を全うした岩本に労いのメッセージ動画が贈られると「しょっぱなが佐久間（大介）っていうのが……一瞬危なかった」と感極まっていた。イベントには村上正典監督も登壇した。
『モエカレはオレンジ色』は、玉島ノンによる少女漫画を実写映画化したラブストーリー。学校生活に馴染めない孤独な女子高生の佐々木萌衣（生見愛瑠）と、シャイで真面目な消防士・蛯原恭介（岩本）が織り成す不器用な恋模様を描く。
新型コロナウイルス陽性のため、今月9日に行われた舞台あいさつには出席できなかった岩本。復帰後初の公の場となったこの日は、「お久しぶりです、僕は元気です」とあいさつすると、「正直こういう場がないと思っていたので、またこうして喋る場をいただき感謝しています」と頭を下げる。
何度も映画をリピートする「おかわりモエカレ」が流行っていることを聞いた岩本は、「僕の周りにもキュンキュンしたと感想を言ってくれる人もいて、たくさんの人に観ていただいているんだなと実感しています。嬉しいです」と笑顔を見せた。
イベントでは、映画公式SNSで募集した「モエキュンベストシーン」を発表するコーナーも。岩本は「どれが1位なのかな」と興味津々だったが、見事1位に輝いたのは、生見演じる萌衣の部屋でのシーン。岩本は「これか！」と納得したような表情を浮かべながら、観客の前でシーンを再現すると「まあまあ恥ずかしかったですね」と照れ笑いを浮かべていた。
その後、さらにモエキュンシーンを映し出すという流れになったところで、いきなり Snow Man のメンバー・佐久間大介がスクリーンに登場。ここから、サプライズで岩本にメンバーからコメントが寄せられることに。佐久間が「照、俺は嬉しいよ」と語りかけるメッセージ動画が始まると、メンバーたちが岩本に次々と愛のあるメッセージを投げかける。
メンバーからのメッセージを照れくさそうに聞いていた岩本は、「しょっぱなが佐久間っていうのが危なかった」とグッときたことを明かすと、「めちゃめちゃ嬉しかったです。サプライズでメンバーからメッセージをもらえる機会なんて、あまりないですからね」としみじみ語っていた。（磯部正和）