青木崇高、韓国映画『犯罪都市3』にヤクザ役で出演!
青木崇高が、韓国映画『犯罪都市3』に出演すること決定した。本作は、マ・ドンソク主演の人気シリーズ最新作で、すでに7月20日にはクランクインを迎えたことも発表された。
『犯罪都市』は、モンスター刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)が活躍する犯罪アクションシリーズ。韓国で歴代のR18+映画のなかで興行成績トップ3を記録した『犯罪都市』(2017)、観客動員数1,200万人と大ヒットの『犯罪都市2』(2022)に続く本作では、第2弾をヒットさせたマ・ドンソクとイ・サンヨン監督が再びタッグを組む。
3代目ヴィランのチュ・ソンチョル役をイ・ジュンヒョクが担い、日本のヤクザ・リキを青木が演じる。また、マ・ソクトと新しいチームを組む広域捜査課の刑事役でイ・ボムスとキム・ミンジェが合流。名脇役チョン・ソクホとコ・ギュピルが、マ・ソクトの予想外の助っ人になる役で出演する。
青木は、「観客として観ていた『犯罪都市』シリーズに参加できて光栄です。韓国での撮影は初めてなので、いろんなことが挑戦となりますが、主演のマ・ドンソクさんをはじめ、監督、キャスト、スタッフの皆さんを信じて、最高の映画を作り上げたいです。身も心も熱い夏になることでしょう! 『犯罪都市3』ぜひご期待ください!」と意気込む。
また、マ・ドンソクは、「『犯罪都市3』がいよいよクランクインしました。たくさんの方々に期待されている分、それに相応しい面白い作品で応えます。犯罪都市シリーズにたくさんの応援をお願いします」とアピール。イ・ジュンヒョクは、「素敵な役者、監督、スタッフの方々と一緒に『犯罪都市3』を作ることに参加できて、すごく嬉しいし、ドキドキしています。まだ始まったばかりですが、最後までみんな怪我せず、無事に完成させることを願います。一生懸命作って、いい作品をお見せできるよう頑張ります」とコメントを寄せている。
イ・サンヨン監督は、「再び演出することになり、嬉しく思います。マ・ドンソクを始め、新しく合流したイ・ジュンヒョク、青木崇高、イ・ボムス、キム・ミンジェとの仕事を楽しみにしています。役者とスタッフ一同、最善を尽くして面白い作品をつくります」と語っている。(編集部・梅山富美子)