マーベル最強ヴィランが新チーム結成!『サンダーボルツ』2024年7月公開
マーベルのスーパーヴィランで構成されたアンチヒーローチームを題材にした映画『サンダーボルツ(原題) / Thunderbolts』が制作され、2024年7月26日に全米公開されることが明らかになった。
【動画】コミックではサンダーボルツのメンバー!『ブラック・ウィドウ』でのタスクマスター
これは現地時間23日、米サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2022」で発表されたものだ。1997年の「ジ・インクレディブル・ハルク(原題) / The Incredible Hulk」第449号で初登場したサンダーボルツは、政府のために任務を遂行するチーム。コミックにおけるサンダーボルツのメンバーであり、すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場済みのキャラクターには、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などで暗躍したバロン・ジモ、『ブラック・ウィドウ』のエレーナやタスクマスター、『アントマン&ワスプ』の悪役ゴースト、「ファルコン&ウィンターソルジャー」で誕生したUSエージェントや彼にスーツを与えた謎の女性ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、ハルクの宿敵アボミネーションなどがいる。
実際のチーム編成など詳細については伏せられており、マーベルはただ「エキサイティングな新たなヒーローチーム」とだけ紹介している。サンダーボルツ映画化の企画が存在していることは先月、Deadlineなどが報じており、その際には『ペーパータウン』のジェイク・シュライアーが監督、『ブラック・ウィドウ』のエリック・ピアソンが脚本を執筆すると伝えられていた。(編集部・市川遥)