面白すぎる「魔法のリノベ」エンディングが話題に
波瑠と間宮祥太朗が共演する月10ドラマ「魔法のリノベ」(月曜よる10時~カンテレ・フジ系)のエンドロールが「素敵」と話題になっている。
星崎真紀による同名漫画が原作の「魔法のリノベ」は、住宅リノベーションをテーマにしたお仕事ヒューマンドラマ。ワケあって街の工務店に転職した大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠)と、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で家や依頼人が抱える問題を解決していく。脚本は劇団・ヨーロッパ企画の上田誠、監督は「おっさんずラブ」などの瑠東東一郎らが務める。主題歌はヨルシカの「チノカテ」。
7月18日にスタートし、昨日第2話が放送された本作。舞台となるまるふく工務店で繰り広げられる従業員たちの愉快な掛け合い、胸がじんとするストーリーをはじめ、心の声の投影の仕方やRPG風の描き方、ミニチュアと実写の融合など凝った演出が際立ち、SNSなどでは「面白い」「今期1番!」という視聴者の声も多い。
特に話題になっているのは、ドラマ本編では描かれないリノベ後の依頼人たちの生活を映し出すエンディングの映像。抱えていた問題から解放されて新生活を楽しむ姿はほっこりするもので、「めっちゃ好き」「リノベ後の生活が見られて嬉しい」「毎回凝ってて、何度も見たくなる」と大好評だ。
8月1日放送の第3話では、小梅(波瑠)と玄之介(間宮)が事故物件リノベに挑む。(清水一)