「女の園の星」アニメ化!声優は星野源&宮野真守 最新刊の特装版に収録
和山やまのコミック「女の園の星」がアニメ化されることが発表され、キャスト情報も明らかになった。作品は12月8日発売の単行本3巻の Blu-ray Disc 付き特装版に収録される。
「夢中さ、きみに。」などの和山が女子校教師の日常を描いたマンガ「女の園の星」。ある女子校の2年4組担任の星先生が生徒たちが学級日誌で繰り広げる絵しりとりに翻弄されたり、教室で犬のお世話をしたり、漫画家志望の生徒にアドバイスしたりといった何気ない日常がクセになると話題を呼び、「このマンガがすごい!2021」で第1位(オンナ編)に輝くなど、高い評価を受けた。
今回、同作がアニメ化されることが決定し、女子校で国語教師をする星先生役を星野源、星先生と同僚である小林先生役を宮野真守が担当することが発表された。星野は「新刊を心待ちにしていたので、オファーを頂いた時は驚きと同時にとても嬉しく思いました。さらに小林先生を演じるのが宮野くんだと聞いて、収録現場がとても愉快なものになりそうで今から楽しみです。星先生として、和山先生のアニメーション世界の?車になれるよう、頑張ります」とコメント。
一方の宮野も「オファーをいただけてとても嬉しかったですし、星野さんとアニメで共演出来るとは思ってなかったので、とっても幸せです。『女子校あるある』はさすがにわからないのですが(笑)、『日常ほっこりおもしろあるある』なので、『わかるー!』とか『ありそうー』とか、本当に本当に楽しく読ませていただきました。思わず、『ぶふっ』と吹き出してしまうところもありました(笑)。星先生と小林先生の、独特な仲良し感も本当に素敵で、星野さんと最高のコンビネーションをお見せできればと思っています! 是非、楽しみにしていてください!」と期待を高めるコメントを寄せた。
今回のオリジナルアニメは12月8日に発売される「女の園の星」3巻のBlu-ray Disc付き特装版に収録。特装版は完全予約受注生産(予価:4,440円+税)となり、全国の書店やネット書店で9月20日まで予約が可能となる。オリジナルアニメは2本立てで、1時間目「学級日誌の絵しりとり 『ほ□い』の謎」と4時間目「ポロシャツアンバサダー爆誕! 星先生&小林先生の飲み会」を収録。アニメ尺は約20分の予定となっている。(編集部・大内啓輔)
和山やま(原作)コメント
この度「女の園の星」をアニメにしてくださるということで、こんな夢のようなことがあっていいのでしょうか?
みんな、どんな声をしているんだろう、どんな色で動くんだろう、と今からとても楽しみです!
制作に関わってくださる全ての皆様に感謝いたします。