『ジョーカー』続編、主人公アーサーの隣人ソフィーが再登場へ
DC映画『ジョーカー』の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(原題) / Joker: Folie a Deux』に、主人公アーサー(ホアキン・フェニックス)の隣人ソフィーが再登場するという。ソフィー役のザジー・ビーツが、続投に向けて交渉中であるとDeadlineが独占で報じた。(以下、前作のネタバレを含みます)
腐敗したゴッサムでコメディアンを目指す主人公アーサーが、悪のカリスマへと変貌するさまを描いた前作。ソフィーはアーサーと同じアパートに住むシングルマザーの隣人で、二人は次第にロマンスへと発展していくが、全てアーサーの妄想であったという衝撃の事実が終盤で発覚した。彼女が、続編でどのように登場するのかは明かされていない。
続編の舞台は、「バットマン」の悪役たちが収容される精神科病院アーカム・アサイラムとなり、出演が正式に決まったレディー・ガガが、ジョーカーの恋人ハーレイ・クインを演じるのではないかと言われている。前作に引き続きトッド・フィリップス監督がメガホンを取る続編は、2024年10月4日全米公開。Deadlineによると、撮影は今年12月から始まる予定だという。(編集部・倉本拓弥)