「ちむどんどん」我那覇と再会した賢秀は…第92回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第19週「愛と旅立ちのモーウイ」より、16日に放送される第92回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)は独立に向けて動き出すが、資金繰りや物件など、決めなければいけないことが山積みで頭を悩ませていた。そんな中、賢秀(竜星涼)は、昔から縁のある我那覇(田久保宗稔)とまたばったり出会って……。一方、沖縄では良子(川口春奈)が野菜の好き嫌いをする娘・晴海(佐藤風和)に手を焼いていた。良子は学校で給食主任を任され、学校でも子どもたちの野菜嫌いをなくそうと奮闘をはじめる。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回。(清水一)