『トップガン マーヴェリック』興収110億円突破&日本歴代28位に
トム・クルーズが主演を務め、大ヒット公開中の映画『トップガン マーヴェリック』の日本国内興行収入が110億円を突破し、日本歴代興行収入ランキング28位に躍り出た(数字は配給調べ)。
『トップガン』(1986)の続編となる本作は、史上最高のパイロットで常識破りな性格のマーヴェリック(トム)が、「トップガン」と呼ばれるエリート・パイロット養成機関に教官として戻り、新世代の若きパイロットとともに極秘ミッションに命を懸けるさまを描く。
5月27日に公開された本作は、公開65日目となる7月30日に日本国内の興行収入が100億円を超え、公開81日目となる8月15日までで観客動員数699万6,246人、興行収入110億5,194万8,670円を記録。コロナ禍以降の記録をことごとく塗り替え、2020年以降に日本で公開された実写映画のNo.1となっている。さらに、5月公開作品では歴代No.1となった。
公開から12週間を経過してもなお“トップガン現象”の勢いはとどまることを知らず。すでに全米では歴代6位となり、インターナショナルでは歴代13位となっている。(編集部・梅山富美子)