「ウルトラマンデッカー」GUTS-SELECTメンバー集結!話題の“デッカーエクササイズ”生披露
25日、特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」のスペシャルナイトが「ウルトラヒーローズ EXPO 2022 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ」内で行われ、松本大輝、村山優香、大地伸永、小柳友、宮澤佐江、黄川田雅哉、武居正能監督、オープニング主題歌「Wake up Decker!」を担当するSCREEN mode(勇-YOU-、雅友)が出席。同曲のミュージックビデオで大きな話題となっている“デッカーエクササイズ”をキャスト全員と監督で生披露した。
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「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の数年後が舞台の本作は、光の巨人ウルトラマンデッカーに変身する主人公アスミ カナタ(松本)と、エキスパートチーム「GUTS-SELECT」の若き隊員たちが織り成す青春群像劇。この日は、GUTS-SELECTメンバーのほか、エンディング主題歌を担当する影山ヒロノブも登壇した。
主題歌「Wake up Decker!」で幕が開けると、松本と村山が壇上に登場して生歌を披露。その後、引き継いだ SCREEN mode が伸びのある歌声で熱唱すると、キャストや監督が、二人の後ろで“デッカーエクササイズ”を披露する。
松本たちが楽しそうに踊ると、SCREEN mode の歌声にも熱が帯びる。大盛り上がりで曲が終わると、勇-YOU-は「満員御礼のなかでの初歌唱、感無量です」と満面の笑みを浮かべる。さらに「歌っているとき後ろを振り返ると、役者さんばかりでなく武居監督もガチで踊ってくださって感動しました。一生忘れられない歌唱になりました」と興奮気味。そんな勇-YOU-の言葉に、武居監督と黄川田は「結構きつかったですね」と苦笑いを浮かべていたが、全員が楽しそうな表情を浮かべていた。
イベント終盤には、エンディングテーマ「カナタトオク」を歌う影山が登場。「このお話をいただいたきっかけは、僕がレイジー(LAZY)というバンドで『ウルトラマンダイナ』のエンディングテーマを担当してから25周年ということで、僕に声を掛けていただきました。いつか皆さんの前で披露する日が来ればと思っていましたが、それが実現できてうれしいです」とあいさつ。その後、エンディングテーマを熱唱すると「最高でした。このときを夢みていました」と感激した様子を浮かべ、10月後半から後期エンディングテーマ「ヒカリカナタ」も担当することをサプライズ発表。影山の生歌を聴いた松本は、「目の前で影山さんや SCREEN mode さんの歌声を聴けて勇気をもらいました」と嬉しそうに語っていた。(磯部正和)