美しすぎるヤクザ…『ヘルドッグス』MIYAVIの場面写真一挙公開

　岡田准一が主演を務める映画『ヘルドッグス』」（9月16日公開）より、MIYAVIが演じる関東最大のヤクザ組織「東鞘会」の七代目会長・十朱（とあけ）の場面写真4点が公開された。

【画像】ミステリアスの極致！『ヘルドッグス』MIYAVI場面写真

　深町秋生の小説「ヘルドッグス　地獄の犬たち」を原作に、原田眞人が監督と脚本を担当し、岡田と3度目のタッグを組む。岡田は主演のほかに、技闘デザイン（アクション振り付け）も手掛ける。腕っぷしひとつでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾役を岡田が務め、兼高とバディを組む室岡秀喜を坂口健太郎が演じるほか、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶらが共演する。

　MIYAVIがふんする十朱は、ヤクザ社会では異例の人事で会長の座に就任し、組織をアジアで勢力を伸ばすにまで成長させたインテリヤクザで、兼高と室岡は彼の護衛を務めることとなる。公開された場面写真には、美しく、知的でミステリアスな十朱の姿が。スタイリッシュなスーツを着こなし、指紋を残さないように常に手袋をしている。さらに、趣味の美術館巡りをする姿など、その見た目だけでなく生活スタイルも洗練されていることがわかる。

　MIYAVIは演じる際のこだわりについて「実はずっとマニキュアしてます。(手袋で)見えないけど。首元にもワンポイントでタトゥーがあったり」と語っている。（今井優）